Diary 2007. 1
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1月8日 (月)  年明けのてんぷらそば

昨日から今朝にかけ、天気が荒れていて陸・空共に欠航が相次ぎました。ここまでですと天気予報の繰り返しと言う事で「「あ そう」で終わる話なのですが、私たち3人は「陸」の方に巻き込まれてしまいました。 巻き込まれなければ今頃は南海のジヤングルのなかで小鳥のさえずりなど・・・・。悪天候を気にして、念のため1便列車を早め真夜中に帯広を発つたまではよかつたのですが本来でしたら30分程で着く新得駅に3時間後に到着し、ここで「しばらく天候待ちです」と言うアナウスで、待つていると「運休」のアナウス。 タクシーなどいろいろ手は尽くしてみたのですが無駄な抵抗でした。 千歳空港にはたどり着く事はとうとう出来ませんでした。
今回の旅行は気心の知れた13名のはずが10名になり、飛行機は千歳空港を飛び立つて行きました。 なぜ今日のタイトルがてんぷらそばなのかと言いますと、雪の中の新得駅で食べた立ち食いそばがおいしく思えたからなのです。
会社の人たちと家族を置いて行く旅行は何時も気持ちの中にもやもやが残つてしまうものです。
そんな訳で私の気持ちのなかは清々しさが有るのです。
翌日の朝はさつそく雪かきに汗を少しばかり流しました。

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1月14日 (日)  すぐ近くでの事。

一昨年、雑誌の取材などで知り会つた写真家の方と夕食を共にする機会がありました。
今回は仕事を離れ、個人的に強く惹かれる「馬」の撮影に帯広を訪れたそうなのです。 写真家の方とは1度お会いした事があるだけなのですが、この時、彼の笑顔がとても強く私の印象に残つていました。 年齢がたまたま同じだつたせいも有り、私とは全く違う世界で生きている方のお話などをとても聞いてみたかつたのです。
「挽馬」・・・私には言葉の響きとして「日陰」の様な印象になつてしまいます。  パチンコと同じように私はつい見てしまいます。
彼は早朝、まだ薄暗いうちからしばれる外で「ずり引き」という挽馬のウオーミングアップの撮影
に毎日、競馬場に出かけていくそうです。挽馬の馬のルーツはフランスなのだそうで、4つの種類の馬から生まれてきているそうなのです。 挽馬の巨体は世界でも特異なのではとのお話でした。地元の私たちは「ずり引き?」「え、 そうなんだ」などと遠くからやつて来た方から挽馬のお話、写真のお話など楽しく語り会いました。
時間も忘れ、ついつい夜中の1時を回つてしまいました。 


少しばかり私の性格の

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1月20日 (土)  20センチ四方。

昨日の事なのですが、以前からいろいろ仕事をさせて頂いている幼稚園の事務室へ行く用事が有り、丁度そこへ理事長さんもいらつしゃいましたのでいろいろと世間話などして来ました。
つい1週間ほど前になりますが、築60年ほどは経つ幼稚園の教室入り口の引き戸を取り替えました。この幼稚園はいくつか経営されている中でも「昭和」の佇まいをそのまま留めていて、何かやわらかくも感じ、今まで使われてきた汚れなども眩しく見えてくるさほど大きくも無い味のある建物です。
こじんまりとした沢の間に建物は溶け込んでいます。
昨年も教室の引き戸を1枚入れ替えました。
建物はよくある「北廊下」のプランなので教室に入る時には当然「南」を向くわけなのです。
いつも予算が無いところなのですが、この時には引き戸のデザインに少しばかり園児へのプレゼントも兼ねて作つてみました。「これは私だけがそう思つていただけなのですが」
子どもは正直なものですね。 1年後、園児たちからアンコールをいただいた訳なのです。理事長さんから渋々2つの教室入り口引き戸の注がきました。
それで今回は引き戸の20センチ4方のガラスの中に「水族館」を作ろうと思い秘かに組み込んでおきました。 
話は事務室の中に戻りますが、理事長さんとのお話の中で「昭和」の園長さんがこう言つていたそうです。 「あのデザイン、本当に久慈さんがしているの? 顔からは想像できないわ」だつて。
来年は他の教室も取り替えたいそうなので、太めのサメでも入れておきましょうかね。

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1月21日 (日)  初詣、一段落です。

3週間程遅い初詣を午後に済ませてきました。 家族、皆のタイミングがなかなか噛み合わず、とうとう今日になつてしまいました。
でも、これで一区切りがついたと皆、ニコニコしていた様な気がしました。「私が勝手にそう思つているだけなのですが」
私は午前中に、遅くなつていた免許証の書替えも無事終り「2時間講習ですが」、水泳もそこそこに済ませられた事も有り、特にそう思えるのかも知れません。
何事もない、平穏な日曜日で終りそうです。
今日は大寒です。帯広の朝は暖冬と言つてもマイナス15度程には下がつてきて、外を散歩する犬にもセーターを着せている光景を目にします。
うちの下の息子は冬になつても長袖を着ようとはしません。厚く固いお肉に包まれています。

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1月28日 (日)  20年間の眠り?

3週間程前、駅前に立て替えられて間もない図書館から、初めて何冊かの本を借りてきて読み終わつたところです。
この中の1冊の本の発行は何と今から50年程前なのです。そして図書館が購入したのは、表紙の裏に押されているスタンプを見ると28年前のようです。 裏表紙に貼られている貸し出しカードにはそれから8年間1度も借り手が無く、本棚のなかで眠つていた様なのです。
それからまたこの本は20年間眠り続けていたようです。
20年前、狭い本棚の中からこの本を取りだした人は、どんな人だつたのでしょうか?
{まさか?・・・そんな偶然が。}
明日にでも返そうと思つているのですが、この1冊の本だけが、なぜか心残りです。
ここまで借り手の無い本もめずらしいかと思います。 この本の3人目の借り手は、どんな人でしょうか。 また何年間の眠りにつくのでしょうか。
2枚目の画像は先日、現場への途中に。寂しげに映つた夕暮れです。 3枚目は今朝、家の近くに落ちてきた気球でした。


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