Diary 2011. 6
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6月1日 (水)  模型

 私が中学3年生の時だつたでしょうか、北海道の田舎町「帯広」に1967年(埃だらけのお話)イタリアGPで優勝したホンダF1の実物の車体が来たのです。ドライバーは来ませんでしたが確か1日か2日間街の中のさほど広くもないスペースに飾られていました。 友人と2人でさつそく見に行きました。 係の人が目を離している隙を見て私はコクピツトの中へ滑り込みハンドル、アクセルなど触つてみました。 その時の印象は今もはつきりと覚えています。 一番印象の強かつた事はコクピツトが「狭い」と言う事でした。 他にもいろいろあつたのですが中学生の私が座つても「狭い」のでした。 その後程無く田宮模型の「ホンダF1」を買いました。 中学生の私にはかなり高価なプラモデルでした。 この模型はなかなか繊細に出来ていて私は70パーセント程のところで未完成に終わりました。 それまで模型の「未完」 など思つた事も無かつたのですが、この頃に人生の別れ目の種があつたようにも思うのですが・・・。
でもあの当時、田舎に「ホンダF1」を持つて来た甲斐はあつたと思います。 私と妻もホンダに乗つています。 軽トラもホンダです。 
本田宗一郎さんの「挑戦」。わくわくします。
模型でギブアツプした私はあの時以来どこか引け目を感じています。
先日、日曜日の夕方「伊ー400」を買つたお店
「STAR SHAP MODELS]へ行き
灯台のレプリカ1つ、灯台レプリカ集を1冊買つてきました。 私は「熱烈模型フアン」では無くどちらかと言うと「模型の挫折組」なのですが若い
店主は語るのです・・・。知識もかなりなものです。 熱い「店主」とぬるめな「お客」。 灯台のレプリカ集を見ると種類の有る事ある事、集めると部屋を1つ造らなければ飾れないのではと思うくらいの数なのです。 でもすでに私の狭い部屋は混み合つて来ているので灯台シリーズを集めるとしたら読まない本などを処分しなくてはいけません。 よくお施主さんには言つている事なのですがいざ自分の事となると「捨てがたい」ものです。


6月8日 (水)  奥行き

先週たまたま仕事の途中、時間(気持ちに)に余裕がありまして、この様な事はなかなか無いのですが、そんな時友人から何年も前から聞いていた「船の模型」の店の近くを通つたので車を止めおもいきつて入つてみました。
ドアを開けると建物の外観とは裏腹になかなか濃い空間(のどが詰まるまではいきまん)・・・。
お店のテーマとしては「海」なのでしょうか。 狭い空間の中には「カツオ」の縫いぐるみ、灯台のジオラ(世界の名灯台らしい)、船のプラモデルなどが積み上げてあつたり飾られていたりと。 
積み上げてある模型の箱の隙間から店の奥さんが顔を見せ(多分ご主人の趣味が高じ、店番を奥さんに任せ普段はお勤めしているのだろう)「いらつしゃいませ」さほど広くは無い店内なのですが見始めると時間は刻々と過ぎてしまいました。 
間もなくご主人が笑顔で・・・。(と言う事は専業で船専門のお店を)「奥には完成模型が展示してありますが、良かつたらどうぞ」と言う言葉に誘われドアを開け(4.5帖程の広さかなー)中に入ると完成した船の模型が飾られてあり、その一つ一つには製作者の名前も書かれ「艦船模型発表会」の終わつた後なのだそうです。 「何々発表会」というものは子供の頃から大人になつても続くものなのですね。 製作者のなかに女性の名前があつたのには驚きました。 (後で友人から聞くと多分店の奥さんだと思うよとの事でした)
10年程前でしたらこの様に船だけに「特化」したお店の生存は困難かと思いますが、10年後の今もなかなか難しいかとも思いますが「インターネツト」は目には見えない高速道路のインターチエンジが店の前にあるのかも知れませんね。 
この時私は「灯台のジオラマ」を買おうと思つたのですが「伊ー400」潜水艦をかいました。 


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