Diary 2012. 8
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8月1日 (水)  渋く輝く船の家

昭和27年(1952年)に建てられたブロツク造平屋建て住宅。 28年後の昭和55年、2階部分を増築。 設計者は元海軍横須賀工廠で、艦船などの設計をされていた祖祖父。 外観はシンプルな白いモルタル壁と赤い切り妻屋根。 室内を見せて頂くと、居間と台所を仕切るようにして今風に言うと「再生バイオ暖房+グリル」とでも表現するのでしょうか。 私は初めて見る薪による「ペチカ+炊釜+オーブン」。60年ほど以前、「オーブン」によつて家庭料理が作られていた事を思うと新鮮にうつります。
全とも特徴的なところは、寝室に作られたしつかりと作られた2段ベツド。この2段ベツドが全ての部屋の天井高さの基準の様です。 天井高さは2.8bほどでしょうか。 床材は60年の重みえお感じる堅木のフローリング貼り。 ペチカのある居間の暖かな空気を寝室に送られるように考えられたドア上部壁に明けられた通気窓。 当時としては考えられない居間の壁に組み込まれている仏壇。 限られた空間の中に機能をギュッと組み込まれた、正に「船」なのです。
2階には近年作られた2帖ほどの台所がコンパクトにまとめられ、屋根高さとの関係で床が階段を3段ほど下がる構造なのです。 この部分にも祖祖父の「遺伝子」を見つけました。 本物のお家でした。
住宅の建替えについて相談があり、初めてお伺いさせていただいた現在のお住まいの感想でした。 (日記の日付けを間違えました8月18日でした)

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8月10日 (金)  あじさいの花

あじさいの花が咲く季節を心待ちにする様になつたのはいつの頃からか思い出せません。
子供の頃、近所の庭(軒先)に咲くあじさいの花はなぜか汚く見えた事を覚えています。
好みは思い込みの一種に思います。 家庭用のコンロにはIHも含め、ほとんどの機種に「魚焼き」グリルが付いていて台所の風景に溶け込んでいます。 確認した事は有りませんが、「魚焼きグリル」は他所の国では少数派に属する様な気がします。 図面に書き込みをしていると玄関には下駄は入つてはい無いけど「下駄箱」と書いてしまいます。 街の下駄屋さんは絶滅しましたが家の中には「下駄」が生息しています。

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8月16日 (木)  1つ増えました。

おもちゃと言えばおもちゃなのですが、「灯台」なのです高さ25cm、扉を開けると内部はロウソクが立てられる様になつています。 さつそくロウソクに火を灯して見ました。 なかなかです。
部屋の照明にでもとは考えてはいませんが、「火」を灯すおもちゃにはついつい吸い寄せられます。(街の灯かりにも・・・)
夕食の食卓に上がつていた「カルピスウオーター」。
本来のカルピスは濃縮され売られているのですが、「水」で薄めた方が良く売れる事に気がついた社員がいた事に驚きます。 私の驚いた飲み物にもう1つ、「お茶」も入ります。 世間での常識の中では「珈琲」「紅茶」は有料、「日本茶」は無料とすり込まれて来ました。 列車の中で売られている「お茶」に値段が付いている程度だつたのが、お茶嫌いの私も運転中などにはペツトボトルのお茶を飲むようになりました。
目立たない変化を発見するのも楽しいものです。
(お腹の廻りは目立つ変化で、楽しくないです)

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