Diary 2013. 7
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7月1日 (月)  身近な風景でした。

日耀日もやはり1日24時間と限られているので、貧乏性の私はムクムクと布団から這い上がり、「緑ヶ丘飛行場」について何か新しい手がかりを見つけられないかと思い、家族が寝てる内に「アンカー」に乗り、緑ヶ丘へ向かいました。家の近くの「ニツテン」工場、正確に書くと「日本甜菜精糖」前を何気なく眺めながら走つていてある事に気がつきました。ただの風景になつていたこの「工場、」調べてみると、完成は1920年(大正9年)93歳。(そうか〜、取引先の事務所で現役で経理をされているおばあちゃんの生まれた年なんだ〜)設計はアメリカ「ダイヤー社」。 屋根の色は「赤」、壁は「ミルキーホワイト」。無骨な工場建築にしては妻壁などに風格が有り、それでいて色の組み合わせが冬の季節にも夏の季節にもやさしく溶け込んでいる様に思います。
いつも建物の色を決める時に「赤い屋根とミルキーホワイト」が最初に浮かぶのはこの建物を身近に見ていたからの様にも思います。
緑ヶ丘の目立たない公園に「バラガン」を見つけました。 遠いメキシコのバラガンさんが緑ヶ丘にひつそり生きていた事は「発見」です。
帰り道、犬小屋部分だけカツトした生垣を見つけ微笑ましく見えました。
今年に入り料理らしい料理は作つてないので、お昼からはピザの生地作り(料理と言わないかな〜、先週、出来が悪くまずいまずいと不評でしたので)をし、発酵をしつかりさせ、完成させると家族の評価は「まあまあ」でした。 

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7月10日 (水)  なかなかです。

ある料理番組のゲストに作家の北方謙三さんが出ていて、「得意の一品」を作る内容でした。
場所はスタジオではなく三浦半島、海に面して(海に接していました)青い海によく似合う白くシンプルな別荘。 メニューは「しめ鯖」。  さつそく白い別荘の2階を降り、続く桟橋を渡り、自家用プレジャーボートに女性アナウサーを乗せ、沖へ出て今が旬のやや小ぶりな「鯖」を数匹釣り上げるとすかさず別荘に帰り「しめ鯖」作り。 朝に釣り上げ、酢でしめる時間をかけると出来上がりはほぼ夕方。           テーブルには小振りなお皿に盛り付けられた「しめ鯖」。大きな窓に映る光景は海に沈みかけるオレンジ色の太陽。 グラスには冷えたビールを注ぎ、「グツ」と一口。 
仕事場としての別荘と思うのですが、一皿の「しめ鯖」のためにプレジャーボートまで繰り出すところが何ともいえませんね。
なぜこの様な料理番組の解説をしたかと言いうと、昨年秋、一度お話のあつた「ワイン熟成庫付きお家」。 ここに来て少し姿が見えてきそうなのです。 遠くの町から毎月、葡萄畑の手入れに通い、ワインを造つてゆく。 寒い夜、ストーブの前に座り、友と今年の葡萄の出来などを語り合いながら熟成した自家製ワインをグラスに注ぎ、最初の一口。 
「歯応え」のありそうな仕事のように思います。
自分を振り返つて見ると「歯応え」のある生活して無いなあ〜。
画像1枚目は「2馬力の家」遠くより白樺の防風林を挟んで写してみました。
2枚目はルーフィングを貼つた2階屋根から槲の木を見たところで、やはり存在感あります。
お気に入りの丘には手前にジャガイモ、奥はビートの葉が青々しています。 生育も順調のようです。

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7月15日 (月)  何時からあつたかな〜

暑い日曜日でしたので、3年ぶりでしょうか、池田町のアイスクリームを食べに家族で出かけて行きました。
帰り道、池田駅前で巨大オブジェを見つけました。
高さ5mはあるかな〜。
ピカピカのワインの栓抜きです。 駅舎(風情は無いかな〜)の一部にはワインと同種
「葡萄」を植えていてなかなか素敵でした。 乗降客はさほどいないのですから駅前一面「葡萄畑」にすると「風情」がでるように思うけど。 身近な日用品を巨大に作ると何かユーモアを感じますね。 私の見たオブジェでもつとも印象に残つているものは庭先の黒いスチールで出来たな巨大「蟻」。 最近よく見かけるのはFRPで出来た何かトローンとした目の「牛」。 やはり「蟻」は迫力あるな〜。 以前、妻に巨大「蟻」オブジェを勧めたところ拒絶されましたが、(ぶつかると怪我をするからという程度)まだ見込みある様な気がします。

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7月21日 (日)  ピタリ完了です。

「おもいきりリフオーム」予程通り(ぎりぎり)美装を終え、昨日無事に引越が終わりました。 
担当はウチの新人さん。 ハラハラしたり(頭にきたり)、しましたが、温厚な職人さんとお施主さんに恵まれ無事、完成しました。 私たちの提案を快く受け入れ、気持ちよく仕事も進んで行きました。
引越のお手伝いを終わらせてから、夕方には「2馬力の家」上棟式を兼ねての焼肉パーテーイ。
煙突の形が現れてくると(まだ1本なので1馬力なのですが)、「蒸気機関車」の様な力強さを感じます。
画像は「おもいきりリフオーム」引越前日の静寂です。
今朝、「ニツテン」工場敷地の中を「アンカー」で走つているとごみが平然と捨てられていて、がつかりしました。敷地の中は手入れの行き届いた白樺、楢、槲などの街路樹がとても美しく「威厳」を感じます。 帰り道に気がついたのですが、「守衛棟」があつたところがいつの間にか草
原になつていました。

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7月28日 (日)  忘れ去られてゆくのですね。

今朝は「古民家」の下見へ行つてきました。  
目的は解体予定の建物から一部の部材を取り出し、計画中の建物に再利用が可能かどうかの下調べなのです。 所在地は帯広から70`ほど離れた大樹町生花地区。 生い茂る草むらの中に建つ切り妻屋根の廃屋の中を見ると思つた以上に傷みが進んでいるように見うけられました。
帰り際、持ち主の方からここには当時十数軒の家が建つており、この先には「お米屋さん」も有り(山道を指差し)、持ち主のご両親もここで、お店屋さんをされていたそうなのです。 さつそく「お米屋さん」探検(実は娘も同行していて、探検に行くと言い出したのは娘なのです)に行つてきました。間もなく廃屋の前で車を降り外観を見学して帰ろうと思うと「せつかくここまで来たのに中は探検しないの?」と娘。(こういうところまで親に似るものなのでしょうか)        長靴に履き替え、生い茂る草を掻き分け「お米屋さん」の中を拝見させていただきました。
壁には1961年のカレンダーが残されていました。
「お米屋さん」を離れる時、エドワード・ホツパー「ガソリンスタンド」を思い出しました。
廻りを見渡しても当時の面影は全く

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