Diary 2021. 4
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4月1日 (木)  無骨なサイロ 85歳 

2月に見つけた「無骨なサイロ」についてもう少しお話を聞きにもう1度訪ねてみました。
建築年が1936年。太平洋戦争の5年前です。
サイロの建築資材「札幌軟石」はここから1.3qほどの所の旧広尾線愛国駅に降ろされ、そこから馬車で運びこまれたそうです。(馬が可哀そうだつたそうです)軟石を測つてみると幅90cm,高さ30cm、厚さ不明。 このサイズの軟石は他でも見た事を思い出し、さつそくスケールをもつて測りに行つて見たところ、5キロ程離れた所に建つ「大正農協倉庫」。
やはり90cm×30cmに加工された「札幌軟石」でした。
このサイズの軟石は本来であれば倉庫などの「箱」
を作る建材であつて、なぜ円柱のサイロに使おうとしたのかどうしても?でした。お伺いした時にそこの所を聞いてみると「丸く削つてしまうと将来、他の建築資材に転用出来ないので」。
1936年を調べると「226事件」など世の中の空気が重くなつて来た頃なのでしょうか。
画像1〜大正農協倉庫
画像2〜サイロ軟石サイズ


20210401-1.jpg 20210401-2.jpg



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