6月16日 (土) お話のお話ですが。
2日程前に若手の店舗デザイナーのお話を聞く機会がありました。 彼の目は輝いていました。講演なので、それなりに成功物語にならなければ話は盛り上がらないところなのですが、作つてこられたお店のなかなか厳しい現実も伝わつてきました。 彼の年齢は34〜5歳くらいに思います。 幾つかの店の中の1つでは彼はこうイメージを作つたそうです。 「100万本の薔薇の花束をプレゼントされた時の気持ちを表してみました」と。
気持ちを
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6月28日 (木) どこかで見た事が。
新得町の現場の帰り道に何時も気になつていた建物が有つて、今日は土地のお話でも尋ねてみようと思いこの気になるお家の玄関に立ち、「ごめんください」とかつてに尋ねてみました。 このお家にはお年寄りのご夫婦がお住まいでした。 私は遠慮する事もなく、いろいろ子のお家の事を質問してみました。 構造は堂々としたレンガ造りなのです。 「この家はわしわしと、父さんの2人で造つたんだわ」と言うのです。 母屋の隣にもまた、堂々としたレンガ造りの物置が落ち着いた姿で建つているのです。 「あの建物は、おばあちやんでも住んでいるのですか?」と尋ねると「物置だ」と言う答えでした。大きな窓にはレースのカーテンが下がつていますし、周りもなかなか小ぎれいなのです。 私はしつこくも「でも、物置にしては立派過ぎますが?」と、しつこく食い下がると「物置だ。あれもわしと父さんで造つたんだ。」と言うそつ気ない答えでした。 レンガの積み方まなかなかおしやれで、玄関先に赤いポストのような、高さが1・8M程の丸い筒が立つていました。私は遠慮の無い次いでに、次から次えと質問をしてしまいました。 この赤いスチールの筒は多分、燻製を造るオーブンではないかと聞いて見ると見事にはずれました。お母さんが「開けてみな」と言うので赤い扉を開けてみるとその中にはきちんと整頓された掃除用具入れでした。
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2007/6 |
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