Diary 2012. 10
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10月8日 (月)  濃い相談です。

私自身濃くは無いタイプと思つています。 
先週、1本の電話があり「建物の相談を・・・」ということで、翌日お会いすると「地下にワインセラーを自分で作りたい」「外壁は厚い板を焼き
(木炭の1歩手前状態)、貼りたい」非日常的な建物にとの内容でした。 炭化した黒い建物、窓は木製にして、白く塗るとチヨコレイトケーキの上に載る白い生クリームの様に軽やかかなあ。 ここまで行くのなら屋根は深い切り妻として、銅板葺きを勧めてみようか、でも予算がかかり過ぎても良いものには結び付かないので、内部は単純なプランで・・・などなど帰りの車の中で空想していました。 足寄の「ありがとう牧場」今週には完成です。 薪ボイラーの試験焚きが楽しみです。   残すはピザ釜の製作を残すだけだー。
杭を打ち始めてから10ヶ月近くかかりました。(冬眠期間を入れると13ヶ月かなあ)。オーナーご家族からは打ち合わせ期間も含め何度と無く食事をご馳走して頂き(ほんと、ご馳走なのです)
来週の週末、公開を了承していただきました。
住宅地と違い、迷わず到着できるかな。(携帯もあまり繋がらないし)
 

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10月20日 (土)  コンちゃん

しばらく振りにお昼を上士幌の「満腹」でラーメンを食べました。 いつもの味気の無い店先に車を止めると、雑然(散らかし放し)とした物置のところに3匹の子猫(1匹は親猫だそうです)がいました。 呼ぶとさつさと逃げて行つてしまい、多分野良ちやんなのかなと思いました。
店に入り、マスターに猫の事を聞くと「うちに来て3年位かなー、毎日スープのダシガラをやつてんだわー」と言う事で、幸せなノラちやん親子でした。 これで話が終わると「あ、そうー」なのですが、「ここにきつねも居るんだわー」そこのところをもう少し詳しく聞くと、ノラちゃんの隣に狐も住んでいて、年に1度「保健所」の職員が「エヒノコツクス」の検査に来ているとのお話でした。 狐は住み着いて4代目(8年)だそうです。 野生なので、子狐が育つと親はいつのまにか居なくなるそうです。 ノラ親子と狐はとても仲が良いとのお話です。 近所の子供たちも「コンちゃん、コンちゃん」と呼んで遊びに来るそうです。
雑然とした店内、素朴なマスター、私好みのラーメン、ノラちゃん、コンちゃん・・・と益々愛着が湧いて来ます。 この店のラーメンも20年食べてるかーなー。

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