Diary 2014. 2
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2月1日 (土)  お気に入り一つ増えました。

先週、札幌雪祭り会場の片隅でひつそりと売られていたロシア人形「マトリヨーシカ」を一つ買いもとめました。
願い事を唱え、蓋をすると願いがかなうという、何かほのぼのとした気持ちになる人形です。      何度も見ているとやはりほのぼのとする気持ちになつて来る不思議な人形です。
  (日付2月14日の間違いでした。)
このロシア人形を家族に見せると「何〜それ〜」
値段を言うと「馬鹿みたい〜」。私は気に入つています。

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2月2日 (日)  カード原人の私は少し目覚めました。

半年ほど前にJALカード(を作つてみました。
私個人の所有するカードとしては20年振りの様な気がします。 さつそく電気,電話(携帯),ガソリン代,その他。 多少の旅行保険も含んでいるそうなので1月のインド旅行もこのカードでまあOK!
昨年はスイカ(果物では無く)の便利さにも感心してしまいましたが、旅に行こうか行くまいか迷つている時など、背中を押してくれる様にも思います。
日曜の今日は10時から2時間程プールで歩いたり、泳いだり。 午後は読みかけている本を読んだり・・・としているうちに外は雪が降つて来ました。 自分の事ばかりに熱中していると、冷たい光線(視線ではなく)が・・・。 なので夕食は私が作ろうと決めました。
画像(1)長さ3.6mのキツチンを集成材で製作し、7年が経過したところを建築中のご家族を伴い見学。 毎年立ち寄るのですが、キツチン,オーナー共にピカピカでした。(私、ヤヤつや消し気味)
画像(2)「くまげら亭」 煙突部分。
後で温水器を屋根に上げた場合に配管を引き込める様にとの要望があり煙突に組み合わせてみました。
雨漏りの原因にもなる部分なので、下貼りには粘着シートを板金屋の社長自ら貼つてもらいました。(寒いところご苦労様です。後でビールおごりますね)
画像(3)インドの町ジヨドプール夕暮れ時。北海道で言うと旭川ほどの大きさの町でしょうか。 
色鮮やかです。

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2月6日 (木)  ややばてばてですが・・・。

今夜は水泳の日。 そこそこに泳ぎ込む日なので帰りが少し遅くなりましたが、気持ちはとても軽やかです。
今日、新たな仕事の打ち合わせが思つた以上に進んだので、水泳の疲れも有り熟睡できそうな夜になりそうです。
工事金額の合計が出る瞬間、心臓の鼓動が早まる自分が良く分かります。
今日は見積書についての説明も無事に進み、明日から細部をいじくる日が続きます。
画像(1)雪原に建ちます。 (明日から細部をいじります)
画像(2)「2馬力の家」打ち合わせの帰りに立ち寄りました。(私は家庭訪問と呼んでいます)
おじいちゃんのお部屋拝見。 なかなか粋です。
世界各国を旅行した時に買い集めた「仮面」。
私と比べ、数段上質です。(私は砂と石を拾つて来るだけなので、思つてみると捨てるのも場所を選びませんね)
画像(3)「2馬力の家」薪を入れておくコンテナスペースに変則の格子戸が付きました。
これで撮影準備OK。

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2月20日 (木)  吹雪の中打ち合わせご苦労様でした。

暫らく振りのにまとまつた雪が降りました。
ちょうどこの日が打ち合わせの日になつてしまい通路を作りながらの打ち合わせになりました。 家の形が見えて来ると打ち合わせも、ぽんぽんと前へ進みます。
Rさんご家族は温暖なところから越されて来て2度めの冬を迎えました。 いつも楽しい打ち合わせになります。
あー、今夜は泳ぎ込んだ日だつたので全身に疲れが〜、と自分に言い訳をして(明日の打ち合わせの準備、早起きして〜と言う事にして)今夜は寝ます。

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2月23日 (日)  +と−??

「熊げら亭」打ち合わせ等のため、Hさんにお休みを取つて頂き、伊丹から3日間だけ来てていただきました。
Hさんとの出会いは2年程前に極短い1本の電話から始まりました。
その半年後にまた突然の電話。 そして葡萄畑の作業小屋で会う事に。 ここで初めて建物の話が出て、それも一言,二言の当たらず触らずの内容で終り、それから連絡が来たのは1年が過ぎていました。
1年ぶりに会い、そこからは一気に計画は進むことに。 打ち合わせの中で暖房にはロケツトストーブ,外壁には焼き杉(カラマツ),外壁断熱は50cmなどなど・・・。(私に取つて新兵器が次から次へと〜)
まあ、とにかく計画は進み焼きカラマツの試験製造が今回始まりました。(オーナー自家焼き)
今回の3日間のではロケツトストーブの試作も進み
試験焚きまで進めることが出来ました。(私も知らない世界に引き込まれ・・・少しずつ知つて来たので大丈夫!)
それはさて置き、タイトルの「+と−が?」を簡単にお話したいと思います。
Hさんとロケツトストーブ試作の件で鉄工所での打ち合わせの帰り、昨年暮れに完成した「2馬力の家」に立ち寄ると「お茶でもいかがですか」との奥様からのお言葉に甘え、さつそく新居を見学させて頂きました。
3世帯のお住まいには3つの居間が有り、2つの居間にヨツールF500,F600(なので2馬力)がそれぞれ据えられています。                「以前私もノルウエーからストーブを持ち帰つた事がありました」とお話するHさん。(うん? どこかで聞いた話・・・)20年程前になりますが、やはり仕事でノルウエーに行つた帰り 、鋳物の重いストーブを持つて帰つたので設置してほしいと相談があり、レンガを積んだり煙突工事などのなかなか苦労した工事がありましたした(この時が本格派薪ストーブ工事第1号になり、2馬力の家ストーブ工事もこの時以来お世話になつている高野さん)。         住宅ではなく「びばいろ」といいました。
畑の中にポツンと建つお蕎麦屋さんでした。
そんな話を私がすると、奥様は「お蕎麦屋さんはここからすぐ近くです」(そう言えばそうです。食卓の窓から小さく見える距離だつたのです)
お蕎麦屋さんはもしかしてIさんでは? とHさんの口から当時仕事を依頼されてきた懐かしいIさんの名前が出た瞬間、「2馬力の家」「熊ゲラ亭」「びばいろ」この3つの点が私の頭の中で磁石の+と−がカチーンとぶつかつた様な音が聞こえて来たように感じました。
伊丹に住むHさんがなぜ20年前にIさん(確か静岡の方だつた記憶が)と仕事で北欧の国まで・・・。
画像1−お蕎麦屋「びばいろ」近くより「2馬力の家」を眺めてみました。 冬の日高山脈が青空に映えます。
画像2−焼いたカラマツ板を棟梁に試験貼してもらいました。(なかなかいけます!)
画像3−試行錯誤しながら板を焼いています(私は少しお手伝いしただけですが写つてます)。

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