先週たまたま仕事の途中、時間(気持ちに)に余裕がありまして、この様な事はなかなか無いのですが、そんな時友人から何年も前から聞いていた「船の模型」の店の近くを通つたので車を止めおもいきつて入ってみました。
ドアを開けると建物の外観とは裏腹になかなか濃い空間(のどが詰まるまではいきまん)・・・。
お店のテーマとしては「海」なのでしょうか。狭い空間の中には「カツオ」の縫いぐるみ、灯台のジオラ(世界の名灯台らしい)、船のプラモデルなどが積み上げてあったり飾られていたりと。
積み上げてある模型の箱の隙間から店の奥さんが顔を見せ(多分ご主人の趣味が高じ、店番を奥さんに任せ普段はお勤めしているのだろう)「いらっしゃいませ」さほど広くは無い店内なのですが見始めると時間は刻々と過ぎてしまいました。
間もなくご主人が笑顔で・・・。(と言う事は専業で船専門のお店を)「奥には完成模型が展示してありますが、良かつたらどうぞ」と言う言葉に誘われドアを開け(4.5帖程の広さかなー)中に入ると完成した船の模型が飾られてあり、その一つ一つには製作者の名前も書かれ「艦船模型発表会」の終わつた後なのだそうです。 「何々発表会」というものは子供の頃から大人になつても続くものなのですね。 製作者のなかに女性の名前があつたのには驚きました。(後で友人から聞くと多分店の奥さんだと思うよとの事でした)
10年程前でしたらこの様に船だけに「特化」したお店の生存は困難かと思いますが、10年後の今もなかなか難しいかとも思いますが「インターネツト」は目には見えない高速道路のインターチエンジが店の前にあるのかも知れませんね。
この時私は「灯台のジオラマ」を買おうと思つたのですが「伊ー400」潜水艦をかいました。