先日A4サイズの封筒に入り事務所へ送られて来たパンフレツトの中に目を通すと「飴玉補助金」メニューが6種類。飴代の支払い元は私達納税者なのですが窓口となると「独立行政法人」。
親が子供にご褒美を上げる時は下の子の面倒を見た時とか友達を助けたとか・・・。
12年程前には何とか言う「飴」を頂いた事がありました。飴の名前思い出せないのですが「何とか券」と言い、我が家では4~5万円ほどの券を戴いた記憶があります。この時「飴玉」の言い出し元の「先生」の講演会を義理で聴きに行った時の記憶が今も鮮明に思い出します。
「皆さん、この何とか券?が全国に配られた時には日本の経済はいっきに沸湯しますよ!」
おばさん代議士の興奮した大声に会場からは笑顔と大きな拍手・拍手。この時の「何とか券」、妻は息子の学生服と何かを買い、お客さん家族では「お寿司」を食べに行った話を聞きました。
その後我が家で「沸湯」した事といえば子供達が後片付けをし無い事と兄弟喧嘩で妻がよく「沸湯」していた程度かなー。
話を元に戻しますとA4封筒の中の「飴玉メニュー」も「何とか券」と大差は無いように思います。日頃仕事の中で「補助」慣れ(もらい癖)している私達ですが、何か物を与えないと勉強をしない子供と同じで、出来の悪い子供の出来上がりと言う事にならなければと思いますが・・・。
物を与えなくてもさほど出来の良くない場合もうちの場合ありますが・・・。