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立ち読みで知りました

  • 久慈建築工房
  • 2006年11月26日
  • 読了時間: 2分

夕方に妻に付き合い、近くのお店のお買い物に付き合いました。

私は買い物好きでは無いのですが昨夜、帰りが遅かった事もあり何か無意識のうちにバランスを取ってしまうのです。

お買い物はもっぱら妻にまかせ、私は本屋さんのところで時間をすごしてしまうのです。

文庫本の棚の所を見ていると「墓場の鬼太郎」と言う題名の文庫サイズの漫画の本が目に入りました。作者は「水木しげるさん」です。

「げげげの鬼太郎」はよく知っているのですが、墓場のと言うタイトルは知らなかつたので手に取つて読んでみました。

ここには鬼太郎の誕生前からの、つまり鬼太郎の親の生活から描かれているのです。

いやー知らない事がたくさんあるものですね。鬼太郎は何と「幽霊族」と言うれつきとした種族であり、霊界からやつて来た少年などではなかったのですね。

この本の中では私達、人類の誕生前から、高度な文明をもっていたそうなのです。 話は長くなってしまうので、私がこの立ち読みをした漫画の中でついつい気持ちが引きこまれてしまったところが有るのです。

それは年齢が30歳程の独身男性が、墓場から這い出てきた男の赤ちやんを育ててゆくお話のところなのです。一緒に生活している男性の母親も赤ちやんを笑顔で迎えていました。

最近のぎらぎらとした出来事が多い中、心が暖まりました。考えてみるとすごい事ですよね。子猫を拾つて来たのとはかなり違うわけですから。

少し迷っています。「墓場の鬼太郎」買おうかな。

今夜最初の画像は家の近くにある農業高校の敷地の中で見つけたカラマツ並木です。

あとの2枚は農業高校の隣にある畜産大学の、のんびりとした風景です。





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